運動やストレッチは大事

仕事やほかの運動をする前には必ずストレッチをしましょう。筋肉やスジをゆっくりと伸ばし、基礎代謝を上げていきましょう筋力トレーニング(無酸素運動)…筋肉量が少ないと、エネルギーを生み出す量も少なくなります。つまり、筋力トレーニングで筋肉をつける(筋量を増やす)ことにより、エネルギーを生み出す量が増え、代謝が上がります。楽にできるトレーニングでは筋量は増えません。「キツイ、これ以上できない」という状態まで行うことが大切です。
有酸素運動…筋力トレーニングで筋肉をつけると、より有酸素運動の効果が高まります。有酸素運動はウォーキングやジョギング、水泳など、酸素を取り込みながら行う運動のことです。踏み台昇降有酸素運動)を行ったら、スクワット(無酸素運動)をする、など、有酸素運動の合間に筋力トレーニングとはさむと、さらに効率よくエネルギーを燃焼させることができます。これを、「サーキット・トレーニング」といいます。サーキット・トレーニングのポイント…1種目30秒ごとに区切って行い、有酸素運動無酸素運動の間に休憩をとらないことがポイント。持続して負荷をかけることで、筋力と同時に全身の持久力がアップします。そのため、筋力トレーニングはスクワットや腹筋・背筋のような負荷の軽いものを行うのがよいですよ!